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残業・メモ子

第58章 *営業部×*秘書課

はぁ…はぁ…と…息を荒くした二人の業務非行動は……快感を味わいつくし…終わった―――――…



小野寺の後ろ穴から…ゆっくり己を引き抜く福島は…

抜いた穴が…自分の形のまま…広がっている姿をながめ…ニヤつく…



二人は…秘部や陰部を…ティッシュで拭き取ると…いらなくなった書類といっしょにごみ箱に捨てた…



『…しかし…料理研究家とコラボレーションとは…
斬新なアイディアですね…』


小野寺は、書類を片付けながら資料の料理研究家の名前を見る…



「…この企画は…先方の持ち込みなんだよ…」



福島は、見なりを整えながら…小野寺へ歩み寄る……



『…先方から…ですか?
また…何で―――――…』



「“新道 理香子”…コラーゲンの女王…


……実は…我社に娘さんが社員として勤務しているらしい……



離婚して、旦那に引き取られた娘だそうだ……


あの女王も…少し低迷気味だから…話題作りだよな…完全に……」





二人は…小会議室を片付けると……



扉を開けて……出ていった……






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