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残業・メモ子

第71章 緩体



扉が開き!!!



筧が!反動で吹き飛ばされた!!!



そして…勢いよく部屋に飛び込んできた……



藤原――――――――!!!




藤原が……私の目の前で…両手を広げ……



大泣きし…名前を叫び私を抱きよせた―――――…




会いたかった……藤原…


来てくれた…助けに来てくれた!!!



私は……緊張の糸が切れ―――――――――――…






意識を手放した――――…










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