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☆あたしの壮絶なる職場☆

第8章 ー仕事ー


まずはお茶を出す所から丁寧に教えてくれた


お局様であろう人から

『性格って女の子らしいの?それとも男っぽいのかな?』


あたしは女の子らしい方が事務職の仕事的に良いイメージだろうと思い


『どちらかと言うと女の子らしいです』


と答えた



これがいけなかった。


お局様の顔が一瞬凍りついたのを今でも覚えてる。



これから始まる地獄の始まりだった。



あの時
男っぽいと答えたら
変わってたのかもしれない…

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