ボーイフレンド(仮)-夢小説-
第1章 クリスマスの夜に(鷺坂柊)
柊サイド
(りつかの手……冷たいな……)
(ポケットに入れたのに……)
柊「古手……寒いのか……?」
あ「っえ……?」
柊「手が……まだ冷たい……」
あ「っあ……ごめんね……
すごい、冷えてるのかな……??」
柊「寒いなら……言って……」
あ「鷺坂君のおかげで暖まったよ」
柊「……そうか……」
あ「っあ……」
柊「………?」
(……イルミネーション………)
あ「すごい!!綺麗………」
柊「…………」
(……りつかが笑ってる………)
柊「…………」
(すごく無邪気に笑っていて可愛い……)