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劉玄徳

第3章 義勇軍結成

「さすが 兄者」
「そうこなくっちゃな」

黄巾賊は一斉に飛びかかってきた。

うおおおおおお!!

「せい!!!」

ブジャアアアアアアア!!!!!!

「ぎゃあ!!」

「オラオラ 張飛様のお出ましだぜい」

「あああ!!」

「張飛の娘 張花 いきます!」


「おたすけ!!!!」

集団でいた 黄巾は散り散りになって敗走した。

やっぱ 強いやこの3人・・・。

鬼神の如し。

「兄者 このままではこの国は滅ぼされてしまいます。」

「そうだぜ 俺たちがこの国を救うんだ 義勇軍として」

「そうよ! あたしたちはみんなお兄ちゃんの力が必要なの」

何言ってるんだ? 俺にはそんな力はない。会社で嫌われ者の俺が
何ができるというんだ?

俺が オリジナルの劉備になれと?

「あなたには 人を惹きつける優しさがあるのです。 大丈夫です。」

「兄者に何かあったらオレが叩き潰す」

「お兄ちゃん大好きだよ」


「みんな そんなに俺のことを
わかったよ 俺 劉備になるよ

義勇軍を作って黄巾族を倒そう!」

全員「お!!!!!!!!」


こうして 俺は 本物の「劉備」
として 乱世を生きることにした。

でも先はわからない 次回も

これからどうなる!

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