無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ケーキを食べ終わった時。

ひ「もうひとつ、あるの。」

次にひなが取り出したのは、長めの箱。

『何ですか？これ。』
ひ「開けてみて。」

言われたとおり、開けてみた。
…これは………

ひ「ペアのネックレスよ。」
そう言って、同じ様な箱をだして、蓋を開ける。

『ありがと。それ、貸して？』
ひなの、ネックレスをとった。

それで、ひなに着けた。
ひ「…ありがと。」
…私もって感じに、ひなも着けてくれた。


チュッ♡

また、顔が真っ赤。
今日は、たくさんキスしたよ…

『ねぇ、ひな？』
ひ「ん？」
『今日は、今までで、最高の誕生日だよ。』
嬉しそうに笑う。

ここに、お母さんたちもいたら、もっと幸せだろうな…