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危険な病院

第5章 隼人side.2

「…。」


こいつ、俺に処女くれるっていってんのか?


…そうか、コイツ処女の意味わかってねぇもんな。


でも、コイツの声とか仕草とか表情にいちいちドキッとするのは


好きだから?


俺は桜を好きになってしまったようだ…。


不覚。


確かに、顔は好みだ。


目がくりくりしてて、白くて、細い。


でも、好きな女と毎日風呂入るとか…。


ぜってー無理だわ…。


「桜、ここおいで…。」


「へ?
隼人さんの膝の上?
嫌です!恥ずかしいです!」


そんな抵抗、俺には可愛いとしか思えない…。


俺は桜を持ち上げ、膝にのせた。


逃げないように、腹に手を回した。


「…さき体洗うぞ…。」


桜のアソコにてを伸ばした。


ちょっと触れたとき


「…っあ!…。」


コイツ、どんだけ感じやすいんだよ…。


めっちゃ濡れてる…。


クリトス触ったら、どうなるんだ?


クリトスを好奇心で触った。


すると


「んああ!」


え…イった?


え?


流石に驚きを隠せない俺。


「隼人さ…ッ今、なんかハァ来ました…。」


マジか…。


「じゃあ、そろそろ卒業するか。」


俺好みの体にしてやろ…。


覚悟しとけよ…。

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