テキストサイズ

またあの場所で

第15章 再び

あのメールから数日


また連絡がきた


"話したいことあるから
俺の家来れる?"



何となく達也が私ではなく
私の身体が目当てだということは分かった



もう、どうでもいい。

私を見てくれるなら
何だってやってやる…


だから
"分かった"


そう言っておいた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ