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I'll protect you.

第14章 友情




それなのに、前と同じように接することはできなかった

しようとしても何かが今までとは違う


一緒に帰りたくなくて
今日も私は意味もなく図書室に行った


本を読みたいからと言えばみんなほっといて先に帰ってくれる



私にとってはいい口実だった



…みらいちゃんがいる限り

みんなと帰りたくない…



…私ってワガママだ……



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