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I'll protect you.

第38章 いつか、また……




その場に、崩れるように座った私に、カナは優しく頭を撫でた




「ユウ、これ」




手渡された封筒に







優 へ







と、書かれていた。







『これ…シン君の字……』








すぐに封筒を開けると、


1枚の写真と


メモ帳のような紙と後から入れたようなコンビニのレシートが入っていた。




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