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I'll protect you.

第11章 安心





「…ゥ!!ュゥ!!ュウ!

ユウ!!!!起きろ!!!!遅刻するぞ!!」


その声に一瞬で目が覚めた
目を開けるとうちとは違う天井が見える


…え?



…もしかして私…



…あのままシン君の家に泊まっちゃったの!?



話したらちゃんと帰ろうと思ってたのに!!


シン君の家族にもご心配とご迷惑を…!!


頭を抱えながら悔やんでいる私の姿を見て
シン君が笑いながら言った


「早く準備しといでよ!」


…その通りです!!




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