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意地悪でHなお勉強

第2章 えぇ?!偶然?!

「やっと着いたー。凍ってるから歩きづらかったぁー…。」

だれも反応してくれないけど呟く。


ガチャ

「たーだいまー…」

ぁれ?知らない靴がある…。誰だろ…。


「お帰り~」


お母さんの声が聞こえる。


寒いー寒いーと急いで、お母さんがいるリビングに行く。


ガチャ

「陽架梨、お帰りー」

「陽架梨ちゃん、お帰りなさい。」


へ?誰?!とか思いながら

「あ、こんにちはー。」

とか言っておくw


「陽架梨、この方は一週間後から家庭教師をしてくださる…」

「三上祐弥(ミカミユウヤ)です。」


「………えぇ?!?!」


「何よ陽架梨、うるさいわねぇ。すいませんねぇ。」

「いえいえ。元気があっていいですよ。」


何て笑いながら話をするお母さんと三上先生。

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