お兄ちゃんは…
第22章 * *
『怒らない?』
翔「へ?」
『何があっても怒らないって約束して?』
翔「分かった。」
よし。言おう………
『あのね、ひなにキスした』
翔「はぁ!?お前…」
『怒らないって約束したでしょ!』
翔「でも…」
『これにはちゃんとしたワケがあるんです。』
翔「そのワケも教えて?」
『Yが……Yがひなにキスしようとしたの。だから、俺がした。まぁ、最初からFirstKissは俺がもらう予定だったけど。』
翔「最後の言葉がなければよかったのに……って!Yってあの!?」
『そうです。Y企業のトコの。』
翔「あちゃー……和、気をつけろよ。」
『へ?』
翔「冗談抜きで命狙われっぞ。」
あちゃー……
やっちゃいましたね
翔「へ?」
『何があっても怒らないって約束して?』
翔「分かった。」
よし。言おう………
『あのね、ひなにキスした』
翔「はぁ!?お前…」
『怒らないって約束したでしょ!』
翔「でも…」
『これにはちゃんとしたワケがあるんです。』
翔「そのワケも教えて?」
『Yが……Yがひなにキスしようとしたの。だから、俺がした。まぁ、最初からFirstKissは俺がもらう予定だったけど。』
翔「最後の言葉がなければよかったのに……って!Yってあの!?」
『そうです。Y企業のトコの。』
翔「あちゃー……和、気をつけろよ。」
『へ?』
翔「冗談抜きで命狙われっぞ。」
あちゃー……
やっちゃいましたね