無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

【潤side】

~翌日~
父さんがOKしてくれて、少し安心したせいか、よく眠れたと思う。
ご飯の準備しなきゃ…

とりあえず、着替えてキッチンへ向かう。
ちょうど、翔さんも部屋から出てきたところだった。

翔「おはよ、潤。よく眠れたみたいだねw」
『おはようございます。そういう翔さんだって。』
翔さんもよく眠れたみたい。
翔「今日土曜日だから、本館だね。」
あっ…
そうか…
今日は土曜日だった。
久しぶりにシェフの料理だ…
『今日は何料理でしょうね…？』
翔「さぁ…たしか今日はひなが決める日だと思うよ。」
そっか…

ひなが…
昨日のことを思い出してしまう。
翔「昨日のことは一旦忘れて。」
『はい…』

翔さんにばれてしまった。
『あっ！ひな！おはよ』
ひ「おはよぉございます(((( ´͈ ᐜ `͈ ))))」
翔「おはよぉ(((( ´͈ ᐜ `͈ ))))今からみんな起こすとこなんだ。ひなも手伝ってくれる？」
ひ「うん！」
朝から極上のスマイルだ…
元気でた！！！
よし！起こしにいこ！