御猫倶楽部
第46章 3月9日 SuGの日&みちゃ誕生日
便乗〜
彼女「ねぇ、なんで最近話してくれないのよ!」
彼氏「........」
彼女「ねぇってばっ!」
彼氏「おまえ、最近うざいんだよ。ってか、俺もうおまえのことすきじゃないしわかれてくんねぇかなぁ」
どうして俺はあのときあんなことをいってしまったんだろう。
あのとき、彼女は泣いていた。なにもいわずにただ、ただ.......泣いていた........
そして、彼女はかえってしまった。
1時間後、彼女の母親からでんわがきた。
母親「もしもし。ようへいくん.?」
俺「はい。そうですけど.........」
母親「さっき娘が、交通事故で......」
俺は、そのときどうしていいかわかんなかった。
ただ...ただ....涙が止まらない...
次の日、彼女の母親から一枚の紙をもらった。
そこには、
ようへいへ
お誕生日おめでとう!!
大好きだよ!!
これからもずっと一緒にいようね!!
こうかいていた。
そうだ。俺は今日、誕生日だった。
あいつは、俺のことをこんなにも思っててくれたなんて......
ごめんな。
いまいっても遅いけど
ごめんな。
そして、ありがとう。
後悔しねえよう生きねえとな(´・ω・`)