テキストサイズ

俺の人生

第20章 生徒会補佐










はい。
体育祭は無事、終了しました!
昨日ね♪
今日は普通の日だ!
早速、サボろう!帰ろう!遊ぼう!
イェーイ!!!!!!













[ えーっ、生徒会補佐に選ばれました川嶋 涼は至急生徒会室へ。
繰り返します。
生徒会補佐に.............]












はい?
何故に?
うわぁー!!!!
忘れてたよ!生徒会の存在!
あぁぁぁっ!やってしまったぁぁ!
くそっ!!!!!
何をするんだよ!










ん?
目線が、痛い?のか?
うん。
ものすごく痛いね。
“何なのコイツ!!!”的な?
“うざいんだけど!!”的な?
“調子乗んなよ!!”的な?













うわっ!
めっちゃ目線も心も痛いじゃんか。
はぁ、真面目に疲れる。
最悪だしぃ~!!!














今の言い方キモッ!俺キモッ!
恥ずかしっ!
あぁ、もう生徒会室ついたし。
はやっ!











コンッコンッ........ガラッ...











「失礼します。生徒会補佐に任命されました、川嶋 涼です。
これから短い期間ですが、なにとぞよろしくお願い申しあげます。
わからない所も多いと思いますので生徒会皆様のご指導の元頑張りたいと思っております。」











ふぅ.....。
我ながら完璧な挨拶だった。
やりきったぜ☆











って、まだやりきってないけどさ。
生徒会会長の手伝いだったよな。
迷惑のかからない程度にサボりますか!
それがいい!!!!!!!
賛成だ!












                          

ストーリーメニュー

TOPTOPへ