
俺の人生
第21章 サボりは禁止
あれから1時間....。
最後までヤられなかったけど会長に今度最後までヤる宣言された。
で....この状況は何?
いや、俺が気絶するから悪いんだけどさ。
ん?俺悪くなくね?
まず誰の家に居るか確かめるべきか。
で、誰の家?
俺の家ではない...うん。
コレは生徒手帳。
名前はっと........。
はい、予想はしてましたとも。
なんとなく分かってましたとも。
会長の家だな。
「はぁ、マジかよ....。」
「何がです?」
「いやぁ~此処が会長の家って事かさぁヤバ、く、て......?...へ?」
「(ニコッ)」
俺これ会長に話してた?
これはもう死亡フラグじゃね?
その笑顔が怖い。
俺会長にペラペラ何喋ってんだか。
数分前の俺の馬鹿野郎!!!!
これほどにまで時を戻したいと思った事はないよ。
神様がいるなら意地悪だね。
俺ってそんなに悪い子?
この沈黙いやぁぁぁぁ!!!!
って叫びたい。
