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俺の人生

第4章 ゆるさない








「っ!......な、中島!?」







そこには中島が縛られて全裸で横たわっていた。







「なんだ涼の知り合いだったのか」





柴崎は少し微笑んで(?)言うと、中島に蹴りを入れた。








「...んっ!」






口を塞がれていたせいかあまり声は出なかった。
その時柴崎が俺に歩みより赤い紐で縛り始めた。








「は?...ちょっと!!」
「少し黙ってろ!」








今まで聞いたことのない低い声で言われたので俺は固まってしまった。
                                                                            

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