俺の人生
第8章 現実
ん?消毒液の香り?
保健室か?でもなんでここに....
「あ!起きた?」
「間宮先輩!?なんでここに...」
「はぁ、気を失った君をここに運んできただけだけど。お礼の言葉はないの?」
「あ、ありがとうございます....」
「いえいえ(笑)」
って貴方が悪いよね!
気絶したの先輩のせいだし!!
ん?でも掘られなかった!
ラッキー♪
「それと、埋め合わせはしてもらうからね!」
「え?何のですか?」
「何のってセックスだよ。君に拒否件はないよ」
ニヤリと笑って先輩は保健室を去っていった。
現実は甘くないと思い知らされた一日だった。