俺の人生
第15章 この気持ち
「なぁ柴崎何処かに行かねぇ?俺暇だしさ!」
「じゃあ買い物付き合え」
「いいよ!俺服ないから貸して」
「はぁ、クローゼットにあるものなら着てもいい。」
「分かった!」
「じゃあ、俺は向こうの部屋に行くから!」
そう言うと柴崎は少しニヤっとして部屋を出て行った。
俺は不思議に思ったがすぐに理解したあの笑顔(?)を・・・。
俺はクローゼットを開けた。
「っな!なんだ.....これ...」
そこには女物の服しかなかった。
あいつは俺に女装しろと言っているようなものだ!!
絶対着たくない。
絶対着るかー!!!