テキストサイズ

俺の人生

第15章 この気持ち









目が覚めると俺はベッドの上にいた。
確か俺は朝早く家を出て、地下室に向かったはずだ。
頭痛てぇー!!!








思い出したぞ!
向かってた途中後ろから何かで殴られて俺、気絶したんだ。
誰だよ!!殴った奴!!!!
痛かったんだからな!
しかも血出だし!今は止まったけど








ジャラッ







は?て、手錠!?
柴崎か?
いやいや、アイツでも人を殴ったりしないな。
じゃあ誰だよ!!!








今から用事あんのに!!!
俺の時間返せ!!!
どうやらオモチャの手錠だったから引っ張ったらすぐに壊れた。
制服を着てカバンを探していたら鍵がかかっていたドアがゆっくり音をたてて開いた。








                          

ストーリーメニュー

TOPTOPへ