テキストサイズ

初恋の人

第2章 ニノ…

「自分の…本当の気持ち…Jを好きになって…これが……"恋"なんだなぁって気づいた時には…うっ…うっ……

Jの隣に女の子が居たの……はぁ…俺じゃあ


ダメ…なのかなぁ―――――まぁ…男だから彼女になれないんだって……諦めてたのに……」
ニノの瞳からは大粒の涙が次々と流れていた


「大丈夫…大丈夫だからっね…俺が側に付いてるから、安心して!」
泣き止むまでずっと擦って落ち着いてきた
「今日仕事終ったら…俺んち来る?」

「…う…ん……いく////」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ