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どんな君も好きです。

第4章 言おうか、言わないでおこうか…




沈黙が続いた。


「え…け。いと?」


「俺お前といつから一緒にいると思ってんだよ!ずっと好きだった…なのによ、こんな根暗なやつと仲良くしやがって。俺の気持ちは無視か?!」


「けっ渓人!!!!聞いて渓人!私わかんなかった!渓人の気持ち!」

「…っあの!みなさん。2人にしてあげましょう!僕たちがいる場所じゃあないですよ。」


「聡史…」


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