無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「‥‥！」


声にならない悲鳴が身体の奥から出て
繋いだ手を強く握りしめる。

押し当てられた舌は
パンティを食いこませるように
縦溝を下へと強く割り始める。


「あっ‥‥や、あっ‥‥！！」


思わず目を開くと
私の両足の間
顔を真横に倒して
固く尖らせた舌を突き出してるお兄ちゃん

その淫らな光景に
目を開けていられない。


「ああっ‥‥そんな‥‥っ」


強く目を閉じて
抗うように繋いだ両手を動かすと
自由を奪うように私の背中の下へと引きこまれて
弓なりになる身体


「だめ‥‥もっと、するよ‥‥」


お兄ちゃんは熱い息を吐きながら
パンティのまたぐりを舌先でなぞる。


「あ‥‥んッ！！」


「横から溢れるほど濡れてるね‥‥形が透けて見えてる」


「だ、だって‥‥っ」


「感じているんだね萌‥‥たまらなく可愛い‥‥」


お兄ちゃんは熱っぽく囁くと
花びらの形を確かめるように
淫らに舌を動かし始めた。