無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

今にも爆ぜてしまいそうに大きくなったクリトリス
二本の指先で軽く挟んで
愛でるように上下に撫でさすりながら
律動の振り幅を次第に狭めて
萌の奥深くで俺自身を動かす。


「あ、あぅ‥‥ッ」


びくびくっと痙攣するように震える身体
顎を引き
細い肩をすぼめるように身体を硬くする萌


「柊‥‥っ、あっ、はあっ‥‥」


切なげに寄せられている眉の下
きつく閉じては
こじ開けるように薄く開かれる細い瞳には
官能の色が鮮やかに浮かび上がり

半開きの唇からは
切迫した喘ぎ声が惜しみなく漏れる。