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ずっと傍に居て

第3章 浮気な彼

幸せだった


彼が仕事へ行き
夜帰って来る

仕事上
配達先によって
帰れない日もあったけど


あたしは
ご飯を作って
彼の帰りを待った

仕事中も
連絡を取れるようにと
彼名義の携帯を
持たせてくれて
会えない日は
いつもそれで
連絡を取り合っていた





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