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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ

いつもに増して気持ちよくお酒を飲み、コウイチさんに教えてもらったダーツで遊び、心地良くなっていた私に、コウイチさんが言った。

「明日は何か予定あるの?」

子供たちの迎え以外になかったから「夕方からはあるけど?」と答えた。

すると…

「じゃ、俺の予定が昼前だから、それまではゆっくりしてて大丈夫だよね。2人で大きなベッドでゆっくりしようか」と。

すでに惚れていて、楽しい時間も過ごして、いつもより飲んでいたせいもあって、私はそれを承諾した。

惚れていたと言っても、コウイチさんとまともに付き合えるはずはないとどこかで思っていたから、「まぁいいか」という感じもあって。

お店を閉めた後、車でホテルへと向かった。

そして、コウイチさんとの初めてのセックスをした。

この日以来、私の生活も変わった。

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