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ダメンズlove

第4章 女にだらしないダメンズ・山村

そしてそれからまた少ししたある日。

話の流れで、山さんが私の家に来て夕飯を食べたいと言い出し、たまたま子供たちのいない日が近くに予定されていたから、その日に約束をした。

当日、家ではあまりきちんとした食事を作ってもらこともなく家庭料理をちゃんと食べてないという話はを聞いていたから、たまにそいういのが食べたいのかな程度に思って、私は至って普通の食事を用意して待っていた。

山さんは約束通りに家に来て、なんてことない普通の料理をすごく喜んで食べてくれた。

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