
ダメンズlove
第2章 謎多きダメンズ・コウイチ
知り合って2週間くらいで、私がバツイチなのは彼も知っていたけど、子供たちのことは言うタイミングを逃したままで。
でも、将来を考えているわけでも何でもないから、このままでいいかなとも思ったり。
そんな矢先、お店の一周年祝いがあって、週末2日間、しこたま飲まされたコウイチさんが、週明けに疲れを訴えながら電話をしてきた。
そんなコウイチさんに無性に会いたくなって、夕飯の残りを差し入れに持って、お店に行った。
そして、この日、コウイチさんの謎な部分がさらに増えた。
でも、将来を考えているわけでも何でもないから、このままでいいかなとも思ったり。
そんな矢先、お店の一周年祝いがあって、週末2日間、しこたま飲まされたコウイチさんが、週明けに疲れを訴えながら電話をしてきた。
そんなコウイチさんに無性に会いたくなって、夕飯の残りを差し入れに持って、お店に行った。
そして、この日、コウイチさんの謎な部分がさらに増えた。
