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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ

そんな話を聞かされて、落ち着かずにいるのも嫌で、またすぐお店に行くことにした。

その日は、翌日に昼間の仕事が入ったから、準備のために0時にはクローズすると言われて、私はオープン時間に合わせてお店に行った。

ところが、珍しくコウイチさんはまだお店に来てなくて、少し待っていたら電話が来た。

『今、前の職場の世話になった人と飲んでるから、こっちに来て』と。

言われるがままに、ナビ通りに移動したら、あるガールズバーに着いた。


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