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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ

その日、私は時間を持て余していた。


月に一度の子供たちと元夫の面会の日。

いつからか泊まりがけで行くようになっていて、丸1日自由に動けるようになってた。


この日も、フットマッサージを1時間くらい受けた後、何も予定が無くて街中をブラブラしていた。

そして、ふと思い付いた。

『よし、1人でBarに行ってみよう!』と。

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