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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ

『また昼間の元気な時に来よう』なんて話をしてダーツを終えて、私はタクシーで帰った。

コウイチさんに『遊ぶ約束の時間作れそうにないから無理してくれたんだ?』とメールをしたら、『行きたかったから行ったんだ』と返ってきて。

コウイチさんの優しさが嬉しくもあり、寂しくもあり…

でも、2人きりのデートが出来たのは、本当に幸せだった。


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