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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ


コウイチさんには1日は24時間じゃ足りなくて。

1週間も7日じゃ足りなくて。

BARの営業時間の関係で、必然的に睡眠時間を削って。

そうまでして、すべてのことを消化しようと休みなく動いていて。

それを知ってしまっていたから、本気で遊んでもらうのが申し訳なく感じて、メールで聞いた。

「土曜日、私と遊んで大丈夫?」と。


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