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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ

ついヤキモチを妬いてしまって、知らず知らずのうちに表に出ていたようで。

コウイチさんに「何、トゲのある感じになってんの?」と言われて驚いた。


帰りの始発の地下鉄に向かう途中、コウイチさんとメールのやり取りをして、そこでもまたいろいろと知った。

特定の彼女を作る気は今は無いこととか。

だけど、私を第一に考えて、一緒にいれる時間を作ろうとしてくれてることとか。

私がお店に行かない日が続くと、寂しくなるとか。

…ま、私を喜ばせたかっただけかもしれないけどね。

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