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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ

私は冗談めかして「じゃ、せっかくマスターが出てるんだから、行こうかな」と返して、結局いつものように飲みに行った。

お店に着いて会ったコウイチさんは、やっぱり疲れているよだっけど、努めて普通に接してくれていた。

月曜日に最後の誕生日祝いがあると聞いて、あまり飲ませられないなと思ったけど、私は月曜日も休みだから普通に飲んでいた。

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