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心が君を求めてる

第34章  僕は何時だって忘れられなくて




胸がはち切れそうだ

忘れたいとずっと思ってた
君なんて、僕を裏切った
嘘つきなんて、大嫌いになれればいいのにって…

でもなれなくて、
ずっと残ってる

だからいっそ君が僕を嫌えばいいと思った
僕を嫌ってよと、
そしたら君は僕の目の前には
現れない。そしたら忘れられるのにって


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