幼なじみはドSで超エッチ
第28章 番外編 ☆2☆
私は舜斗にお留守番を任せる事にした。
「じゃあお留守番お願いね…眠たくなったら寝てね?」
「うん!!行ってらっしゃい!!」
「行ってきます…」
私は家を後にした。
夜道を一人で歩く。
なんだろう…すごく怖いし…。
少し歩くと居酒屋がいっぱい並ぶ道に出た。
そこはすごく明るくてまだ人がたくさんいた。
仕事帰りのサラリーマンの人とか…。
けど力哉どこにいるんだろう…。
辺りを見渡してもいない…。
当たり前か…。
少し歩いていると力哉の姿が見えた。
「りき……や?」
名前を呼ぼうとしたとき、私は目を疑った。