幼なじみはドSで超エッチ
第6章 6,保健室のベッドで…
☆七海Side
航平くんが桃代に告白してから随分経った。
「ねぇ桃代…航平くんとは順調?」
「そりゃあもうねぇ///」
私は今、体育の時間。
体育は2組合同で授業するから、クラスが違う桃代とも一緒になる。
ふと男子の方を見ると、バスケをしていた。
「力哉!シュートっ!!」
航平くんが力哉にパスした。
「うっしゃー!!」
力哉がゴールに向かって行く。
ヤバイ…。
カッコイイ…//
って私、なに言ってんだろ…。
でもカッコイイ///
運動神経いいもんなぁ…
ムカつくぐらいに。
「ナイス!!力哉!」
「おうっ!!」
力哉が投げたボールは綺麗にゴールに向かって行った。
カッコイイよ…力哉。
でもなんかクラクラする…。
なんだろ…。
「七海っ!!」