いつまでも、何年経っても切なくて
第3章 初めての...
今日は卒業式。
私も雅も、キス以上の進展がないまま次の年の春を迎えた。
もうすぐ高校生だ。
私たち4人は同じ高校に通うことになった。
みんな、まだ将来やりたいことが決まっていないのだ。
だからなんとなく家から近くて、少しだけ偏差値が高いレベルの普通科を4人で受けた。
また4人一緒にいられると思うと嬉しくて
高校生活が楽しみでならない。
響は相変わらずいつも傍にいて、優しくて、カッコ良くて、イケメンになってしまった。
身長差も15センチはあるだろうか...。
大人になっていく響を毎日隣で見ているのに、
毎日ドキドキが止まらない。
私も雅も、キス以上の進展がないまま次の年の春を迎えた。
もうすぐ高校生だ。
私たち4人は同じ高校に通うことになった。
みんな、まだ将来やりたいことが決まっていないのだ。
だからなんとなく家から近くて、少しだけ偏差値が高いレベルの普通科を4人で受けた。
また4人一緒にいられると思うと嬉しくて
高校生活が楽しみでならない。
響は相変わらずいつも傍にいて、優しくて、カッコ良くて、イケメンになってしまった。
身長差も15センチはあるだろうか...。
大人になっていく響を毎日隣で見ているのに、
毎日ドキドキが止まらない。
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