テキストサイズ

LINE〜運命の恋へ〜

第1章 *入学式*

教室に入ると、"シ…………ン……………"







と、今にも聞こえそうなくらい とても静かだった。




私の隣の男子は、見たことのない人で そのほかの5人は、同じクラスになったことの ある人だった。




1班、6人でそれが6つ。





その班の中に、桃がいて………………… 『わー!莉奈だー!!良かった〜!』 と大きな声で言った。 『うるさいよ!桃!!もう少ししずかに…………』 してよ!、と言おうとした瞬間。

担任が入ってきて、周りのざわざわで 打ち消された。



その担任は、女でももちのような顔。 そして、特徴的なあご。 その姿に私達は、笑ってしまった。


そのあと、いろいろな説明を受け、 入学式のため体育館に向かった。




相変わらず、校長先生の話は長く、 眠くなってきて、初めから終わりまで ほとんど寝ていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ