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アナタにお仕えします!

第1章 2人っきりの家庭訪問

別に、

謝らなくてもいいんですけどね。

私は、そんな先生が、

大好きなんです。

「……顔が近い」

気づけば先生の顔が急接近していて、

あと少しでキスしちゃいそうな……

プシュー

「…渡部?」

頭の回転がショートしました。

「熱が上がった」

先生の冷たい手が、私の額に触れて、

無意識に恥ずかしくなりました。

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