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アナタにお仕えします!

第2章 わがままダウンガール

「学校では普通でいろ。それから、常に成績は優秀でいろ……あとは」

何の躊躇いも無く肯定してしまった先生。

「これからはご主人様と呼べ」

いきなり頭を撫でられて、見たことが無い微笑んだ顔が美しくて、

「はっ、はい……ご主人様」

回復には時間が掛かると思っていた私自身が、

一瞬にして修復しました。

でも、

違った愛され方をされると思うと、

とても嬉しかった。

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