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アナタにお仕えします!

第1章 2人っきりの家庭訪問


「あれれ、急に目眩が……」

バタンッ

「大丈夫……じゃなさそうだな」

四季先生は私を背負って、保健室に向かった。

「5時間目は休め」

「ごめんなさい……」

ここで倒れなかったら、先生の授業を受けなきゃいけません。

「後で迎えに行く。家庭訪問もあるし」

四季先生は私の頭を撫でると、保健室を去りました。

よし、行きましょう!

いざ、マイホームへ!

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