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羊の皮被った虎さん-危険な罠☆-

第3章 希望

「なんだ、我が社の面接を受けたと聞いたのだが、本当か?」


「はい、まぁ・・・でも成功しませんでした;」


「違うんだよ、父さん、
僕がいきなり入って驚かしちゃったんだ」


「なーに、そんなことはどうでもいいんだよ!」


おじ様は立ちあがって、数歩歩き私の前に立った。

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