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イロイロなカタチ

第1章 ドSな彼とドMな彼女

私はさっきまで無かったベッドの周囲の妙な金具に、疑問を持ちつつ舞也の言う通りベッドに寝転がった。




「目、瞑っとけよ?」



「う…うん」


言われたとおりに目を閉じる。

すると舞也が私の元に近づいてくる足音がした。

ジャラジャラと変な音がする。

舞也が私の手首と足首に何かをガシャリとつけた。


「目、開けていいぞw」


「んっ……?」

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