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俺と友人たちは何かが欠けている!!(゚ロ゚;)

第4章 2月17日



教室に戻ると碧カップルと輝が俺のことガン見してまして






俺「何だよwww」







碧「お前の好きと咲ちゃんの好きは違うだろ」







俺「まあ違うけど」







飛「良い子だよね咲ちゃん。わざわざこんな彼氏のために日にちずらしてお菓子作って来てさ。傘まで準備してるとか」







碧「傘は貸しても、咲ちゃん一緒に帰ろうとかは言わねぇよな。お前のこと好きだからだぞ」







輝「晴斗がそういうのウザがるって知ってんだよ」







飛「莉子ちゃんと仲良くしてたって何にも言わないし」







碧「蒼空ちゃんを彼女みたいな扱いしてても怒んねぇし」







輝「紗柚先輩と登下校しても突っ込まないし、無意味なスキンシップしてもな」







俺「え、何か皆、え?」







碧「いい加減にしとけよ?本当なら咲ちゃんがお前の彼女とかありえないレベルだから」







俺「うん、分かった。俺の味方がこの場にいないことは大いに理解した!」







碧「だってあれだぞ?咲ちゃんみたいな出来た良い彼女はなかなかいねぇよ?」




まあ確かにwww



飛「ん?ねぇねぇ。良い彼女って、私は?私、良い彼女じゃない?」







碧「は?何言ってんの?」







飛「え、だって!」







碧「あれだろ?お前は良い彼女っていうより・・・」




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