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俺と友人たちは何かが欠けている!!(゚ロ゚;)

第6章 2月19日



昨日寝落ちしたんで続き書きます!



碧「でも本気でA子が晴斗の事好きって言って来たらお前どうすんの」







俺「いや無理だよ。咲いるし。それにA子の想いとか色々聞いたからさ。あそこまで本気だと付き合えない。俺は紗柚以外無理なわけだし」







拓「・・・あのさー、ずっと思ってたんだけど先輩って晴斗の何」







俺「何って?」







拓「彼女?恋人?両想い?」







俺「好きな子だけど」







拓「それさぁ、先輩が晴斗を好きになる可能性ってあんの?」







俺「いや」







拓「じゃあ別に先輩じゃなくても良くない?ていうか諦めたら?」







碧「うわw長年俺らが言えなかったことをお前・・・」







拓「だって見てて鬱陶しいんだよね。それに俺から見たらそんなに先輩に拘る理由もわかんないし」







輝「俺、晴斗は咲ちゃんが合ってると思ってる」







碧「咲ちゃんは結構続いてるけどさ。咲ちゃんのことも振んの?お前」







俺「・・どうしたの皆ww」







輝「中学ん時の話。先輩と手をつないでたこと、登下校いっつも一緒なこと、彼女に否定されて振ったじゃん」







輝「他にも、デートより先輩優先で振られたり、先輩の卒業式で泣きながら先輩に抱きついてキスして大告白して彼女泣かせたり」







俺「最低な奴だな」







拓「お前のことだろ。つか、今より酷過ぎ」







俺「すいませんww」







碧「これ真面目な話。咲ちゃんのこともちゃんと考えてやれよ。今までの彼女とは違うって晴斗もわかってんだろ」







俺「まぁ。すげー空気読んでくれるし。ウザいこと何にも言わないし、俺のこと好きなくせにな」




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