テキストサイズ

Take me

第6章 6




「点数…どう?」


「瑛士ぃ…はぁ。」


「だよなぁ…」



テストが返されたけど、結果はもう想像を超えてだめだめだった。

瑛士もそんな感じみたいだ。



「次頑張るしかないな」
「だねえ」




お母さんになんて言えば…

今更なにいっても怒鳴られるだけだし、平気か。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ