
B型生徒。
第2章 new teacher
ここは生徒会の隣の部屋の資料室。
私はプリントを機械に入れる係。
「ごめんねぇ。山田さん。先生に『一人じゃ大変だから友達誘ってね』って言われて…。私転校生だから友達いなくてさ。」
「え?転校生なの?」
知らなかった。
「うん。そうなの。今日からなの。だから友達とか一人もいなくて。今日クラス全員に話かけたんだけどね。なんかみんな、これから遊んだりとかで忙しいみたいで…。」
「あー。それで暇そうな私に話しかけたと。」
「そういうことなの。」
「それならいつでも話しかけてよ。全然いいよ。」
「本当に?いいの?」
「うん。宮井も別に嫌がらないし。」
「それならありがとう!山田さんって美人でいい人なんて悪いところ無いね!」
「あ…ありがとう。」
私はプリントを機械に入れる係。
「ごめんねぇ。山田さん。先生に『一人じゃ大変だから友達誘ってね』って言われて…。私転校生だから友達いなくてさ。」
「え?転校生なの?」
知らなかった。
「うん。そうなの。今日からなの。だから友達とか一人もいなくて。今日クラス全員に話かけたんだけどね。なんかみんな、これから遊んだりとかで忙しいみたいで…。」
「あー。それで暇そうな私に話しかけたと。」
「そういうことなの。」
「それならいつでも話しかけてよ。全然いいよ。」
「本当に?いいの?」
「うん。宮井も別に嫌がらないし。」
「それならありがとう!山田さんって美人でいい人なんて悪いところ無いね!」
「あ…ありがとう。」
