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隠れて甘いkissをして

第11章 告白

裏口から外に出ると、初めて逢った日の記憶が蘇ってきた。

ここで、突然キスされて

その瞬間、私の心は隼人でいっぱいになったんだ。



「………よしっ」



深呼吸して、電話をかける。

どうか、あの人へ私の気持ちがとどきますように……




『もしもし。 ……由宇ちゃん?』




隼人の声が聞こえると

私の緊張は一気にピークを迎える。


………大丈夫。

ちゃんと、伝えよう。

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